文芸とメディアの世界からITへ
文芸メディアセンターで学び、出版業界への興味からキャリアをスタートしようと考えていました。しかし、就職活動を進める中で、自分に合った道を模索していました。その時、大学で開催された説明会で現在の社長に会い、ITという全く異なるフィールドの可能性を知りました。印刷とは異なる形で「物を作る」という新たな視点を得て、システムエンジニアという道を選びました。
オープンなコミュニケーションとフラットな文化
面接プロセスが恒和システムの文化を象徴していました。特に、私の場合は最終面接での飲み会が決め手となりました。社長を含む先輩社員とのリラックスした交流は、オフィス外でも自然体でコミュニケーションが取れる関係性であると感じました。この時の経験から、私はここで働きたいと感じ、入社を決めました。
自主性と主体的な働き方の発見
この会社での仕事を通じて、私は自分の職場としての意識が大きく変わりました。自分の会社という思いが強まり、それが大きなモチベーションの源となっています。ここでは、上からの指示に従うのではなく、自分たちで決定し、主体的にプロジェクトを進める文化があります。この自由度が高い環境で、自ら課題を見つけ、解決策を提案し、実行に移すことの楽しさと充実感を実感しています。私の成長は、この主体的な働き方から多くを学び、新しい自己を発見できたことにあります。仕事を「やらされる」のではなく、「自分でやる」ことの重要性と価値を深く理解し、それがプロフェッショナルとしての自信にも繋がっています。
教育への貢献とリーダーシップの展開
将来は、私が経験したように、他の社員が技術的なスキルと共に成長できる環境を提供することを目指しています。教育やトレーニングのプログラムに関わり、新入社員や若手社員の成長をサポートしたいと考えています。また、チームリーダーとしての責任を果たし、より大きなプロジェクトを成功に導くことに挑戦したいです。この業界での経験を活かし、会社の将来に貢献していくことが私の最終目標です。
